ダンジョンキーパーにハマッタわけ

良いというからには何がいいのか考える事も必要ですよね。
 
・テーマ的な観点
自分がクリーチャー(モンスター)側であるという視点が新鮮。
 
・とっつきやすさ
1ステージ目が
掘る、占領するという基本システムのみから始まり
ゲートを占領し、敵ヒーローを倒すという簡単な
ステップからはじまる。
音声ガイド(?)が入るので何をすればいいかすぐわかるぞ!
 
研究しないと部屋、魔法は増えないという仕様のおかげで
スタート時はできることが限られてるので、初めての人が戸惑うこともない。
 
・優れたシステム
持つ、置く、部屋を作る、魔法を使う、これだけでほぼすべてが事足りる。
 
また状況が声で聞こえてくるので文章を読む必要がほぼ無い。
(近年の国産ゲームに見られるような単なる映像表現として
音声をつかうのではなく、インタフェースの一部として活用している。)
聞き逃したとしてもログが画面したに残るので安心。
 
・自分勝手なクリーチャー
クリーチャーは非常に自分勝手である
逆にいえば自分から行動をしてくれるので指示を出さなくても
クリーチャーたちは何かをしてくれる。
指示を出す場合も「〜をしろ」と命令を出すのではなく
それが行える場所にクリーチャーを持っていくだけだ。
(レベルを上げたければ訓練室に、戦闘したければ敵の近くに)
 
・難点
これが古いゲームだということ。
環境によってはうまくうごかないこともあるみたい。
バグも少なくない。
画面、ゲーム内容がちょっとダークな感じ(拷問などなど・・・)
やってみると生き生きとしたクリーチャーのおかげで
そんな感じもないんだけどね。