DSの逆転裁判購入

ゲーム

■ニンテンドーDSの逆転裁判(※1)を買ってきました。
za20050916.jpg
これまで本体も持ってなかったので一緒に購入。

ホントはゲームギアチックな黒がいいかなーと思ってたのですが
売り切れと言うのでブルーにしました。。
買った後に、持ち歩くなら白の方が良かったかなーと思ったのですが
持ち歩く機会もそれほどないかなと思ったので特に機にせず。

帰宅後早速プレイ。
うおお、バックライトがあるから見やすいよ！
（自分が持っている初代GBAはバックライトがないのです）

■今回の逆転裁判はGBAで発売された逆転裁判の1作目をリメイクした作品で
DSオリジナルのシナリオが追加されています。
また、DSならではのペン操作に対応していたり、
音声認識を利用して「異議あり」をプレイヤー自ら言う事ができるなど
システム面での追加・変更点もあります。

GBA版を持っていると（本作とGBA版を同時に刺してプレイすることで）
すぐに追加シナリオが遊べるような設計になっている点や
あからさまにファン向けな限定版の存在を考えても
新規ユーザの獲得と言うよりは既にプレイしている人への
ユーザから金を絞り取るファンサービスの要素が強いのではないかと思います。

■ところでこのDS版、ペン操作の使い勝手が悪い印象を受けました。
徐々に改良されたとはいえ１作目の時点でほぼ完成されていたシステムを
無理矢理ペン操作に対応させた感じがあります。
というかペン操作はペン操作、ボタン操作はボタン操作と
完全に切り分けたシステムになっておりペン操作をしている際に片手は
ただ持っているだけの状態になっています。

ペン操作のみというインタフェースもありなんでしょうけど
ボタン操作のようなテンポの良さがないんですよね。

■さて、追加要素の特徴の一つカガク捜査・・・・
についてはGBA版を持っていないのでまだ遊べていない状況。
まだ３話にきたばかりです。
本当に面白いかを判断するのはそこを遊んでからになりそうです。

※１ 逆転裁判：古くからあるアドベンチャーゲームのシステムをアレンジ。
法廷という舞台を見事システムに取り込んだ名作。
とはいえ決して難しい内容ではなく、「ムジュン」をみつけて指摘するという単純明解なシステムや
ライトノベルの様な濃いキャラクター陣、強引（すぎる）ともとれるストーリー展開で
多くのファンを獲得した。
逆転裁判にはまった人の事をシャーロッキアンならぬギャクタリアンと呼ぶ（大嘘